四コマでSenGoKu!!。 -戦国武将四コマ画黙示録-



■黒田官兵衛ってどんな奴?

が良すぎて一流になれなかった二流の人・黒田官兵衛如水。
人生のここぞというときに効果抜群なタイムリーエラーを繰り返した稀代の策略家は、
あの小早川隆景をして『頭良すぎて即決果断すぎたから失敗も多かった』と論じられました。 
■流行と価値と、審美眼。

廷の尊厳、幕府の権威、人間の命の価値、そして平和。
戦国時代に価値が暴落したものは数あれど、バブル経済期の土地なみに
大暴騰したものも実はあったりします。ちょっと解説を交えての四コマ。
■ある賭博師の回想 若気の至り

ゆるしがたき人・黒田官兵衛如水の最後、そして挫折。いったい如水の人生に
天下人への野心が芽生えたのはいつのことなのか、なにがきっかけだったのか。
そして、秀吉がもっとも恐れた家臣・如水の若気の至りとは? 
■ある賭博師の誤算A

国最大の寝業師、常に天下人に疑われた男・黒田官兵衛如水。
1600年、その野望を満たす千載一遇の幸運が老いた軍師を駆り立てる!!
…――しかし、土壇場になって意外な人物が如水の野望を阻むことに…。
■誰が為に餅はつく?

織田が搗き 羽柴がこねし天下餅 座りしままに喰らうは徳川』だなんて
言葉がありますが…先人二人は別に、家康の古狸ごときのために!!わざわざ餅をついて
やった覚えはないはずなんですよね。今でも冥途でもめてるんでしょうか。 
■真田左衛門佐幸村、一世一代の決め台詞!!

狸が集めた関東軍百万を相手に幸村が啖呵を切れば、
老若男女は大喝采!!平和ボケした徳川軍なんか目じゃないゼ!!
…――な、はずなんですけどねぇ…。
■真田左衛門佐幸村、推参!!

国時代最高の猛将軍、あの徳川家康すら震撼させた不撓不屈の
HERO・真田幸村が吼える!! けど豊臣秀頼と淀殿は浮かない顔だ!!
何故だ幸村、どうした幸村!? 
■馬鹿、お前じゃねえよ。

らく『かげとら。』が最初に描いてくれた四コマ漫画。
2007年当時、『武田信玄最大の好敵手』が放送を
開始しているにも拘らずキャスト不明だったのを
ネタにしたもの。
■イケメンですね?

江北の驍将・浅井長政といえば江の御父上、魔王の妹・お市の方と いえば戦国一の美姫。人も羨む美男美女、リア充もリア充なカップルで お馴染みですが…美的感覚は時代で変わるんですよ?
■武田の小男が来た。

田家の小男、といえば飯富源四郎、山県昌景のこと。
身長140cm足らずだったとされる昌景に『風林火山』では前川泰之さんがキャスティングされてましたが…前川さん、身長が186cmもあったんですよね…(註・アントニオ猪木より大きい)。
■戦国武将の好む色。

将達が愛した姫様をよーく見れば、彼らの好みや人間性が
透けて見える。意外な人が意外なタイプの女性を好む傾向が
あるみたいですねぇ…?
■赤髭亭お客様名簿帳 - 感想はこちらにどうぞ。-




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